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バランス筋を鍛えるトレーニング

第2回目となる今回は、バランスの筋力を鍛えるトレーニングをご紹介します。

ゴルフは平らな場所ばかりで打つとは限りません。
時によっては左に傾いた傾斜だったり、逆側に傾いていたりと程度こそ小さくてもほとんどが傾斜した場所からボールを打っています。厳密に言えば、ティーの上でも、平らそうに見えるグリーンでも微妙に前後左右に地面は傾斜しています。

そこで必要になるのが、カラダのバランス保つのに必要となる「バランス筋」です。今回は、バランスをうまくとれるようになるため、上半身、体幹、脚すべてのバランスを鍛えるための5つのトレーニング方法をご紹介します。

肩まわり
(1)ひじを支点に90゜曲げた状態を維持。腕を下げ、手のひらを外側に向ける。
→(2)ひじを支点に90℃曲げた上体を維持し、手首をひねりながらゆっくり上げる。
→(3)腕が上まで上がった時は手のひらが内向きになる。
※これは、肩の稼動域を広げるためのトレーニングです。1セット・10回〜15回。両肩を行ってください。
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◆さらに効果的にするために/「ターミナルフリック」◆
「ターミナルフリック」という運動を加えてください。
動作としては、各運動の終点の形(3)から、軽く・素早く、さらに奥まで押し込む動きです。
写真では分かりにくいですが、小刻みに10回程度”クックックッ”と終点からさらに押し込みます。
「肩まわり」のトレーニングでのターミナルフリックでは、上までまわしあげた終点の位置からさらに後ろ側へ押し込んで、肩関節をより広く使えるように意識して行ってください(10回程度)。
この「ターミナルフリック」は、別のメニューにも使えますので、覚えて置いてください。
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股関節
(1)自分の脚が上がる最高点の高さに手のひらを置いておく。
→(2)ゆっくりと手に届くようにヒザを持ち上げ、足を手にあてます。
※片脚10〜15回連続して行います。両脚行ってください。
▲

◆「ターミナルフリック」◆
片脚を持ち上げた位置(2)からターミナルフリックを行ってください。(片脚10回程度)
股関節だけでなく、カラダのバランスを保つトレーニングにもなります。
※難しい人は、壁などに手をついてもOKです。
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ヒザの内旋、外旋
(1)ヒザを90度持ち上げた状態から、脚を内側に曲げる(10〜15回)。
→内旋が終ったら、外旋(客を外に曲げる)も同様に行う(10〜15回)。
※両脚とも行ってください。
※ヒザに手を添えると、抑えたヒザ位置が動かないようにキープできます。
【内旋】
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【外旋】
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◆「ターミナルフリック」◆
内旋、外旋ともに運動の終点から、さらに軽く押し込む運動を行ってください。(10回程度)
ヒザだけでなく、同時にカラダのバランスを保つトレーニングにもなります。
※難しい人は、壁などに手をついてもOKです。

肩甲骨
(1)こめかみのところに軽く手を添える→(2)内側に閉じる→(3)外側へ開く。
※内閉じはバックスイングの形。外開きはフィニッシュ時の肩甲骨の形であることを意識して、10回程度行ってください。
※ゆっくりとした動きで行ってください。
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◆「ターミナルフリック」◆
腕を閉じた状態(2)と、開いた状態(3)でそれぞれ行ってください(各10回程度)。
この運動で、バックスイングやフィニッシュ時の肩甲骨の稼動域を広げます。

骨 盤
(1)通常立ちの姿勢→(2)骨盤の筋肉を使って、片脚を持ち上げる。(10〜15回)
※骨盤にあるインナーマッスルを鍛えます。
反対足を台にのせて行うと、やり易くなります。
両脚行います。
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◆「ターミナルフリック」◆
骨盤を引き上げた状態(2)からさらに意識的に引き上げ、ターミナルフリックを行います(10回程度)。


1.アドレス筋を鍛えるトレーニング 2.バランス筋を鍛えるトレーニング
3.スピード筋を鍛えるトレーニング 4.スイング筋を鍛えるトレーニング

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