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ストレッチング

身体の柔らかさはスキー上達に最も重要です。もちろん身体全てが柔らかいことがよいのですが、特には、股関節の柔らかさが必須です。呼吸法とストレッチングを同調させておこなうことがより効果的となります。ストレッチングはできるだけ毎日実施し、日々1mmでも昨日を越す柔らかさを求めておこなうことがさらに柔らかくなるためのポイントです。

静的ストレッチング
息を吸い、全身のチカラを抜くような気持ちでゆっくりと息を吐きながら、身体部位を動かしてください。多少痛みが出る限界で止め、ゆっくりと呼吸をして5〜10秒静止。ゆっくりと戻します。

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下の膝は90度。下になった膝を床につけるように、上の脚で押す

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膝を90度で大腿を上半身から連続するような位置にして(外側に位置しない)、その膝下あたりに反対の足を乗せて下に押す

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膝を90度。腹の中心を大腿につけるように上半身を倒す

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前と同じ形で、膝に脇がつくように倒す

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前と同じ形で、反対側の脇が膝につくように倒す

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膝下にタオルなどの柔らかいものをひき、足がお尻につくように引く。その際に上半身が前に倒れないようにする

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上半身から脚まで身体を横にまっすぐにして、腕の力で上半身を横に起こす

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できるだけ開脚し、腹を床につけるつもりで倒す

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膝を床につけるように手で下に押す。反対側の肩が上がらないように。

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腕を支えにして上半身のチカラで捻る

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股関節の90度を保ったまま腰を捻る

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背中の上部だけを反らすようにチカラを入れて反らす

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背中の中間だけを反らすように(腰部を反らさないように)

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腕のチカラで脚を外側に開く

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膝90度で足を肩幅、腕を内側から回し足首に、上体を脚内にいれるように倒す

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胸を反った状態のまま、上半身を前に倒す

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つま先をもって足首が曲がるように手前に引く


動的ストレッチング
息を吐きながら身体部位を動かしはじめ、多少痛みのでる限界まで動かしてください。
可動域限界まできたら軽く反動を使いながらさらに奥まで小刻みに5〜10回押し込む動き【ターミナルフリック】を行い、ゆっくりと戻して下さい。

脚を1Mくらいに開き、膝をチカラで開いたまま、腰を限界まで下ろす。限界位置でターミナルフリックを行う。

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前と同じ状態でゆっくりと左右に動かす(腰の高さを変えない)。左右の限界位置でターミナルフリックを行う。

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手の平を外に向けたまま、肩甲骨を引き寄せるように肘を引く。限界位置でターミナルフリックを行う。


1.ストレッチング 2.ストレングス
3.オンシーズンの即効テクニック向上

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