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PCT原田のロジカルエクササイズ
第1回 「痩せる」 第2回 「痩せる2」
第3回 「ケガ」 第4回 「ケガ2」
第5回 「心・技・体」 第6回 「身体のメカニズム 膝」
第7回 「身体のメカニズム 膝2」 第8回 「身体のメカニズム 腰」
第9回 「身体のメカニズム 腰2」 第10回 「ラン軸」
第11回 「歩くと姿勢」 第12回 「歩くと姿勢2」
第13回 「歩くと姿勢3」 第14回 「綺麗に歩く。綺麗に走る。」
第15回 「基礎的な筋力トレーニング理論」 第16回 「ダイエット正攻法」
第17回 「シェイプアップ要約」 第18回 「シェイプアップサプリメント」
第19回 「しなやかな筋肉」 第20回 「有酸素運動の真実」

第16回 「ダイエット正攻法」

★ダイエット正攻法★
〜カーツと有酸素運動の効果的な組み合わせ方法〜

ダイエット&シェイプアップ

ダイエット。
まず、ダイエット、ということばの説明をいたします。
ダイエット= 飲食物、 食品、食餌療法。健康または美容のために、肥満を防ぐために食事を制限すること。
が正確な意味です。ので、ダイエットとは、痩せる、という意味ではなく、食事制限をする、ということです。
痩せるためには、「食事(栄養)」を制限することだけではなく、あらたに必要な栄養素の摂取を増やしたり、「運動・トレーニング」も「休養」も必須です。
ですので、本当は痩せることをいうことをあらわす言葉は、ダイエットではありません。
形・体型をアップさせる(良くする)(=シェイプアップ)ということから、シェイプアップが最も適した言葉ではないでしょうか。

シェイプアップ。
シェイプアップするためには、トレーニングと栄養と休養です。
トレーニングによって何を求めるべきというと、筋肉量を増やすことと、体脂肪を減らすこと、です。
筋肉量が増えるということは、自動車でいうと排気量が大きい車と同じことになります。それは結果、燃費が悪いということです。これは、排気量が大きい車があるところまで移動すると燃費が悪いので多くのガソリンを使ってしまう。これが最も意味のあることです。
筋肉量が増えると、勝手に多くのガソリン(=栄養素)を使ってしまうのです。筋肉量が多いAさんと、筋肉量が少ないBさんが、同じに日常行動と同じ食事をした場合は、筋肉量が多いAさんが痩せるか太らない、ということです。これは、AさんとBさんが同じ体重であっても、結果は先と同じです。身体のなかでの筋肉の量が多いということは、筋肉量のパーセントが多いということです。体重が多い少ないは関係ありません。とにかく筋肉を増やせば、普段普通に過ごしても痩せる(太らない)身体になるのです。筋肉量を増やすには成長ホルモンが必要です。そのためには筋力トレーニングをおこなうことです。

体脂肪を減らすことは、筋肉量を増やすことにより、勝手に多く栄養素(体脂肪、糖質など)を使ってしまうようになるので、体脂肪は減っていきます。
と、もっと積極的に体脂肪を減らすためには、体脂肪がメインとしてエネルギーとして使われる運動を積極的におこなうことです。それは、脈拍数が1分間に100〜120回くらいになる運動をすることです。これはゆっくりめのジョギング、速めのウォーキング程度の運動負荷になるでしょう。負荷が高い運動は、体脂肪ではなく糖質をメインにエネルギーとして使うことになりますので体脂肪が使われにくくなります。よってこの脈拍数程度の運動を出来るだけ長い時間おこなうことです。これは有酸素運動といいわれている運動のことでもあります。しかしこの俗にいう有酸素運動というものをおこなう、というよりも、脈拍数が上記になるような近づくような身体を動かすことをする、といった考えが必要です。これは体脂肪をメインに燃焼させます。

体脂肪を減らすために身体の中でおこなわれることとは、身体に付いている体脂肪を分解させエネルギーとして使われる状態にすることと、その状態になったものを燃焼させ無くすことの二つの過程です。
分解させるためには、リパーゼという脂肪分解酵素が活性することが必要です。そのためには、アドレナリン、ノルアドレナリン、成長ホルモン、などのホルモン分泌が必要です。と、身体が暖まっていることです。これらホルモンが多く分泌されていることと、身体内が通常よりもある程度高まっている状態であることが体脂肪を分解しやすい条件です。それには筋トレです。筋トレは成長ホルモンなどが多く分泌し、短時間で身体内温度があがります。

しかし筋トレをおこなうには、ウエイトなどの負荷となるそれなりの器具が必要で、筋トレ方法もむずかしいものです。そこで、手軽に簡単に効果的に、ホルモンを分泌させるものとして、カーツ加圧トレーニングは大変よいものです。カーツは自宅でいつでもおこなえます。前記理由によって、そのカーツをおこなうことで、体脂肪の分解を促します。そして筋肉量も増やせます(これは、男性は筋肥大、女性は筋密度向上、ということです)。

カーツ終了後に徐々にホルモンが全身のいきわたりリパーゼが活性し、体脂肪の分解が始まりピークをむかえます。それがカーツ終了後の1〜2時間後となります。
その時に体脂肪が分解されます。あとは、燃焼で無くすことです。
それにはその時間に前記した燃焼のための運動をおこなうことです。
で、体脂肪が、分解され、そして燃焼して、無くなります。

カーツ(10分以上) ⇒ (1〜2時間後) ⇒ 有酸素運動(長く)

でこれは理想です。が、現実には、日中働いている方は、仕事後の帰宅後の時間帯にカーツをした場合は、その1〜2時間後に有酸素運度なんてものはできないでしょう。(出来るならばそれはベストですが)。その頃は、夕食時か家で団欒時でしょう。ということを踏まえてのお勧めは、朝カーツです。起床後にカーツをおこなうことその1〜2時間後は、通勤や仕事の時間帯です。通勤って疲れますね。これからの季節は暑いのでさらに・。運動ではありませんが、心拍数は、家で団欒時よりも高くなっていますので、体脂肪は夜カーツよりも燃焼し使われます。

さらに栄養面のことをつけくわえると、カーツ前には、アミノ酸は摂らない方がよいでしょう。摂るとアミノ酸が優先的に使われ、乳酸が発生しにくくなり成長ホルモンの分泌量が減ることが懸念されます。甘いものの糖質を摂ることはベストです。シェイプアップ目的にはカーツ後にもアミノ酸は摂らない方がよいでしょう。しかし筋肉量を増やすことは重要なので、タンパク質の摂取は必須です。よって、タンパク質(肉や豆などの食品か、プロテインサプリメント)はカーツ後には必須です。

そしてさらに体脂肪を燃焼させることを望むならば、それに効果的である栄養素を摂取します。それは、第一にビタミンB群(特にはB2、B5など)、第二にLカルニチン、そしてプラスαで共役リノール酸、です。それらの働きをここで述べ始めると長くなるので量略しますが、食後に、それらのサプリメントを摂るとさらに効果的でしょう。

朝カーツは、
起床 → 水分摂取(ジュースなどの糖質入り。アミノ酸以外) → カーツ → 朝食(大豆プロテインなどのタンパク質必須) → 上記サプリメント → 身支度 → 通勤・仕事
です。

最後に、休養面のこともひとつ。夜の就寝は成長ホルモンが自然に多く分泌されます。それも、夜0時〜2時の間に熟睡に入っていることがさらに分泌にはよいことなのです。よって、痩せせるためには、夜の23時半頃までには布団に入って寝始めていることが大切なのです。夜、次に日にまたがる時間に起きていることは、シェイプアップにはマイナスです。
と、さらに就寝に関することでは、就寝の3時間前は食物を口にしない、こともシェイプアップには大切な要素です。ノンカロリーの飲料は良いです。

トレーニング(カーツ&脈拍管理運動)、栄養、休養で、「シェイプアップ」を。


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