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<カーツ>サポートホーム > 応用トレーニング(一覧) > おすすめトレーニング講座 > PCT原田のロジカルエクササイズ 第17回 「シェイプアップ要約」

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PCT原田のロジカルエクササイズ
第1回 「痩せる」 第2回 「痩せる2」
第3回 「ケガ」 第4回 「ケガ2」
第5回 「心・技・体」 第6回 「身体のメカニズム 膝」
第7回 「身体のメカニズム 膝2」 第8回 「身体のメカニズム 腰」
第9回 「身体のメカニズム 腰2」 第10回 「ラン軸」
第11回 「歩くと姿勢」 第12回 「歩くと姿勢2」
第13回 「歩くと姿勢3」 第14回 「綺麗に歩く。綺麗に走る。」
第15回 「基礎的な筋力トレーニング理論」 第16回 「ダイエット正攻法」
第17回 「シェイプアップ要約」 第18回 「シェイプアップサプリメント」
第19回 「しなやかな筋肉」 第20回 「有酸素運動の真実」

第17回 「シェイプアップ要約」

★シェイプアップ要約★

シェイプアップのための、朝カーツのお勧めを前回(第16回)述べました。第1回・第2回でも痩せることについて述べさせていただきました。が、さらに今回もシェイプアップのことについてです。

まず、痩せるためには、短期間での効果を求めてはダメです。短期間でも痩せることは出来ます。がそれは身体にとっては相当マイナスとなっているのです。感じていない、見えていない、だけで相当なマイナスなのです。身体内の各部位で老化に向かっている、病気や怪我に対する抵抗力・免疫力の低下。疲れやすいなどにもつながっているのです。
ですので、長い目でみて、シェイプアップを求めてください。正しいことをおこなえば、必ず正しい結果がついてきます。その結果がすぐ目の前にこなくても必ず結果はついてきます。

身体は全て、約60兆個の細胞でできています。その細胞は新陳代謝により刻々と死んで生まれてを繰り返しています。そのペースを変えることは出来ません。
ですのでその新陳代謝の流れに則って、シェイプアップに効果的なことをおこなえばよいのです。そうすれば、細胞が生まれ変わるときに、その良いことの習慣が細胞に影響して、良い結果の細胞が出来上がるわけです。これは言い換えると良い結果の身体が出来上がることになります。

そのためにはまずは、カーツなどの筋力トレーニングをすることです。
これは、筋肉が育ち基礎代謝が高まる。成長ホルモンが多く分泌され、体脂肪の分解を導きます。そして筋肉以外にも、お肌、髪の毛、その他の身体器官に良い生まれ変わりの影響を与えます。

そして、有酸素運動をすることです。
前回にも記しましたが、有酸素運動というのは、必ずしも、ジョギングやダンスなどの運動をすることではなく、日常ゆったりとしている時よりも少しだけ脈拍数を上げた運動をすることです。どこかで時間を作って、少し脈拍数を上げた運動を出来るだけ長い時間おこなうことです。これにより、体脂肪が燃焼して消滅します。

と、出来るだけ身体にあるエネルギーを消耗させることです。
消費カロリーを多くです。積極的に運動というものをするといったことだけではなく、自転車を使わず歩く。エスカレター・エレベーターを使わずに階段を歩く。電車で椅子に座らずに立っている。ちょっとしたことで面倒くさがらずに自ら動き行動する。などです。こらの事柄でももちろんしないよりはカロリーを消費するのです。その積み重ねを大きなものです。

栄養面では、間食をしない。揚げ物やお菓子などの油を摂らない。甘いモノを摂らない。就寝の3時間前以内に食事をしない(ノンカロリーの飲料はよい)。食事は腹八分目以内で。朝昼夕の3食を食べる。水またはお茶・ウーロン茶などのノンカロリー飲料を1日1リットル以上飲む。ビタミンB群サプリを積極的に摂る。BCAAなどのアミノ酸のサプリや飲料をとらない。など・・です。

休養面は、これも前回記した、睡眠の時間と時間帯。と、お風呂にゆったりと入浴する、や好きな音楽を聞くなど、で精神をリラックスさせることを、いつもおこなうことです。精神がリラックスすると、自分が何をおこなうべきかの判断が正しく出来るようになるので、運動を積極的におこなうことの重要性や、食事をしすぎない、無駄な食事をすることが身体にとってマイナスであることが認識することにもなります。(また、必要以上の食事は、冷静に考えてみると、金銭的に無駄な出費でもあるわけです)。

また、レコーディングダイエットというものが流行っておりますが、あれは、自分の摂った食事をしっかりとメモしていく、というもので、その記載された多さに徐々に食事制限がおこると、いったものです。

が私は、「レコーディングウエイト」をお勧めします。
このウエイトは、ウエイトトレーニングのことではありません。自分の体重(ウエイト)を毎日、記載するのです。
朝、起きたらまず何かを口にする前に、体重を量る習慣をつけ、それをメモし続けるのです。朝起きてトイレにいったあとでも前でもかまいませんので、そのどちらかと自分で決めて、まず体重測定です。そして量るだけではなく、それをレコーディングするのです。
出来たら壁などのいつも目につくところに体重記載表を張り、それに毎日記載し続けるのです。さらにできたら体重の数字を書くその横にグラフ(縦軸横軸の)をつくってその結果を分かりやすくするなどの工夫も。これなら、毎回全ての食事のメモするのは大変だし続かない人も、1日1回だけです。毎日の体重をみてさらにはそのグラフを見て、自分の体重に常に意識を持つ、ということです。これはこれで効果的なものなのです。
今お持ちの体重計に体脂肪計がついている方は、その体脂肪率の数字は意識しない方がよいでしょう。測定される体脂肪率は毎日を比べるにはあまり正確にはではないので(その理由はここでは述べ切れませんが)。体重計を持っていない方はこの機会に是非購入の検討を。ためになります。

短期間では結果を求めてはいけません、正しいことをおこなえばその結果は時間の経過とともに必ず正しい結果となる、と冒頭に述べました。いまから上記のシェイプアップのために正しいことがらを地道に実行すれば、それは約60兆個の細胞に少しずつですが毎日働きかけます。その結果は少しずつでも身体に影響します。行動を始めた、1ヵ月後、1ヶ月半後、2ヶ月後、と少しずつでも良い成果が出てくるでしょう。
夏は間近です。


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